前髪の悩みとかつらの利用

幼い頃からくせ毛で、特に前髪はいつもクシャクシャでした。
当時は現在ほどには天然パーマに対しての風当たりが強いわけではなかったために、それほど気に病むことはありませんでした。
しかし天然パーマの毛髪は、通常の毛髪よりも傷みやすく抜けやすいということに気がつきませんでした。
社会人になった頃から、なかなか前髪が伸びないことに気がつきました。
毎月の散髪でも前髪を切ることがだんだん少なくなっていきました。
前髪がいつのまにか抜けていたのです。
すぐに部分かつらの購入を考えました。
まだそれほど目立っていなかったので、早めにかつらで隠せば誰も気づかないと考えたからです。
男性ホルモンの影響で起こる男性型脱毛の特徴は、生え際の薄毛だと言われています。
特にそりこみ部分が中央へとえぐれたように薄くなるM字型脱毛が象徴的な症状だと言われています。
毛髪は抜け落ちても再び生えてくるのですが、男性ホルモンによって攻撃された毛穴からは前よりも弱い毛髪が生えてくるようです。
最終的には産毛しか生えてこなくなり、いわゆる薄毛と呼ばれる状態になってしまいます。
私の場合は元々くせ毛であったために、特に変化を感じることなく気がつけば毛髪が成長しなくなってしまったという状況になっています。
いつまでたっても眉毛が隠れることがないという状況です。
生え際の薄毛を改善するのは非常に難しいと言われています。
かつらで隠す以外ないかな、とその時すでに感じていました。
薄毛治療に有効な効果があるとされているミノキシジルやフィナステリドであっても、前髪が復活したというケースは非常に少ないようです。
無毛化してしまった部位からは、これらの成分が含まれている育毛剤を使用しても産毛しか生えてこないと言われています。
生え際は、特に男性ホルモンの影響が強く出る部位であるということが、関係しているようです。
この状況を改善するためには、2種類の方法を考えることができます。
一つ目の方法は、男性ホルモンの分泌を抑えるような薬品を使用することです。
ハイレスという製品名の治療薬がありますが、女性ホルモンを活性化することによって男性ホルモンの働きを抑止することが、効能となっています。
ただしこの治療薬は基本的には女性専用なので、男性が使用した場合には副作用についての注意書きもされています。
もうひとつの方法は、自毛植毛です。
後頭部の毛根は男性ホルモンの影響を受けていないために、生え際に移植することによって再び前髪が成長することになるという方法です。
自分の毛根を使用することから副作用が出にくく根付きやすいというメリットがあります。
しかし自毛植毛についての情報があまりにも少ないために、価格や施術期間やメンテナンスについてわからないことだらけです。
この2種類の方法について、行うべきかやめるべきかということが、現在の私の毛髪についての悩みとなっています。
いっそ薄毛の悩みは諦めて、かつらだけでもいいかななんて考えています。
髪の悩みは男性にとって大事なことだと思いますが、最近は育毛・植毛に対してのイメージが美容感覚になっているように思えます。かつらも自然なものが多く出ています。これはすごく良い傾向だと感じています。

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